トレード

順張り?逆張り?

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今回のお題である「順張り?逆張り?」、
トレードをする人が良く使う言葉ではありますが、
本当に理解するにはなかなか難しいところです。

トレンドはフレンドだ、という相場格言もあるし、
買い下がり、売り上がりという言葉もあるし。


何を指して順張りと言い、
何を指して逆張りというのか、
が問題です。


もし自分が
「上昇するのを見越して、安く買って高く売りたい」
と思っているのであれば、
上昇を見越して買うのですから、順張りです。


しかし、
「安く買う」
という目的があります。


そのため、実際に買いという行動は
「安くなったら買う」
わけです。

これは、安くなる…下落していくところを
買っていくわけですから、逆張りです。


トレード戦略は人によってまちまちですが、自分の場合は
自分が獲りたい相場の流れ、この流れに対しては「順張り」で、
玉を建てるときに関しては「逆張り」です。


このトレード戦略は、昔からの相場師のやり方で、
リスクリワード比を高くし、
なるべく不利を背負わないような戦い方なのです。

順張り・逆張りと言った言葉に惑わされることなく、
自分がやりやすいトレード戦略をとるべきかと思います。

この記事を書いた人
悟流 剛
トゥインクルサロン専業のトレーダー。株・先物・FX・仮想通貨のトレードを通じて、貴重な経験を積む。 現在は、ゆったりとした先物取引で着実に利益を上げていくスタイル。
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