小学校で習う算数や
学校で行われる試験は、
基本的に答えは一義的に
決まっています。
中学高校で習う学問も
試験が後ろに控えていることを考えれば、
同じく一義的でしょう。
高等教育までの、
それも定期的な試験があるようなものは
一義的に答えが確定するようなモノばかりです。
一方で、研究の分野なんかは
諸説入り乱れたりすることもあり、
答えが一義的に決まりません。
相場の世界も同じです。
やり方はそれこそ十人十色。
相場観だって人によって全然異なるでしょう。
だからこそ、自分なりの理解がすすむまで、
時間がかかるものではないかと思っています。
時間がかかってもあせることなく、
自分なりの投資を見つけられるような、
地道な努力が求められているのだと思います。