私が株式を
「買おう！」
と思ったとき、
当たり前ですが、
考えることは
「安く買うこと」
です。
そのために
”逆張り”と
”分割売買”が
戦い方となるわけです。
これに加えて、
「もう売りたい人は
残っていないかな？」
という疑問を
チャートに投げかけています。
逆張りで買う以上、
買うのは
価格が下がっているときです。
価格が下がる・・・
ということは、
”成行で”売る人が
いるからです。
いくらでもいいから
売ってしまいたいという
注文です。
そういう注文が出尽くして
ガチホ勢だけが残れば、
そこから先は
基本的には価格が
下がらなくなります。
そういった雰囲気が
チャートに現れているか
をとても気にしています。
以上書いた内容は、
上昇相場中の押し目や
往来相場中の底値を
狙うときに有効な考え方です。
下落相場中の
一時的な急騰を狙うときにも
適用できなくはありませんが、
上昇が長続きしにくいため、
すばやい手仕舞いを
忘れないようにしたいですね。
