トレード

余裕資金からくる次の一手

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上昇相場に移ったと判断して、
下がったところを狙いました。
 
 
この時に、
 
「どの程度
 この銘柄を買う予定で」
「どの程度買えたのか?」
 
が一つ重要なポイントに
なってきます。
 
 
とりあえず付けたと見られる
押し目の価格にもよりますが、
 
上昇相場に移ったのではなく、
往来相場に移っていた場合に、
抱える含み損がどのぐらいなのかを
事前に把握しておくとよいでしょう。
 
 
抱える含み損がそんなに
多くなければ、
 
押し目と思って買ったものを
処分せずに保有しておき、
 
往来相場の下限に来た時と
下限を割った時に
追撃で買えばよいのです。
 
 
そうすれば
平均取得株価は下がり、
ちょっとした上昇でも
プラスに転じることができるでしょう。
 
 
もちろん、
押し目じゃなかったとして
いったん損切りにした後、
下限で再び買っていくのも
一つの戦略です。
 
余裕資金がない人は、
こちらの戦略となるでしょう。
 
 
余裕資金のあるなしで
打てる戦略の幅が変わってきます。
 
取りたい戦略も人によって
変わってきますので、
自分にとって心地よい戦略を
取るようにするとよいと思います。
この記事を書いた人
悟流 剛
トゥインクルサロン専業のトレーダー。株・先物・FX・仮想通貨のトレードを通じて、貴重な経験を積む。 現在は、ゆったりとした先物取引で着実に利益を上げていくスタイル。
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