前回の記事で、上昇や下落の日数を数えておくことの重要性は理解していただけたと思います。 また、これまでの記事で売るなら上限だし買うなら下限だということも腹落ちしたことでしょう。 ですが、仕掛けるだけでは儲けられません。 手仕舞いして初めて利... もっと見る
往来相場では、上限まで行ったら売り圧力が、下限まで行ったら買い圧力が高まるため、基本的には価格が上げ下げ繰り返しています。 往来相場が終焉を迎え上昇相場に移るには、上限まで行った時の売り圧力が無くなるかぐっと減る必要があります。 そうすれば... もっと見る
今年の1月のブログでも書きましたが、儲かるためには「安く買ったものを高く買ってくれる人に売る」「高く売ったものを安く売ってくれる人から買い戻す」必要があります。 となれば、往来相場の下限に来たら買って、往来相場の上限に来たら売る。 という、... もっと見る
往来相場は誰が見ても往来相場とわかりやすいため、 安く買って高く売り、高く空売りして安く買い戻す・・・ そういう行動をとる投資家が数多くいます。 さて、・安く買った人・高値で買ってしまった人どこで損切りすると思いますか? 往来相場は永遠には... もっと見る
どの相場局面も始まりと終わりは別の局面と重なります。 そのため、局面の変化についてもいずれ解説しようと思いますが、まずはすでに往来相場に移行しているときの注文について解説していきたいと思います。 実際に往来相場に入ったと誰もが判定できるのは... もっと見る
改めて、2015年1月5日~11月25日の日経平均株価のチャートを見てみましょう。 あとから見れば上昇局面ですが、この上昇は全体では約109日間で上昇局面を作っています。 また、下落局面ですが、この下落は全体では約33日間での下落局面です。... もっと見る
世の相場書と比較してずいぶんと遅くなってしまいましたが、ようやく実際の株価チャートの登場です。 これは日経平均株価の日足ローソク足チャート、2015年1月5日~11月25日のものです。 縦軸が株価、横軸が経過時間となります。 全体をふんわり... もっと見る
前回の記事で「ヒゲの先端で売買することは現実的ではない」と書きました。 これについては「なるべく高く売ったり、安く買ったりすることを狙って、いったい何が悪いのか?」と言う意見もあろうかと思います。 ですが、先端での売買は2つの理由で現実的で... もっと見る
ローソク足の箱型の上下に「高値」と「安値」を示すために「ヒゲ」と呼ばれる線を付けます。 もし下図のような極端に長い上ヒゲがあったとしたら それは、「そのローソク足が形成される時間内につけた高値が始値や終値よりも極端に高かった」と言うことを意... もっと見る
さて、このローソク足には「4つの価格」が示されています。 「始値」(はじめね)日足のローソク足だったらその日の売買で最初に売買が成立した価格 「高値」(たかね)日足のローソク足だったらその日の日中に売買が成立した価格の一番高い価格 「安値」... もっと見る